ラーメン二郎 桜台駅前店を確認しました。
今年最初に確認した二郎が桜台で、その時は超激ウマなものでした。
今回は麺固めコールをしました。期待を胸に着丼を待ちました。
芳醇な味わいがしそうな色のアブラが食欲とゆめ欲を刺激してきますね。
まずヤサイですが、そこそこシャキシャキめで味は特についていません。店の上を走る2069Fのような色のアブラとともに食べると、うーん？意外とアブラの味染みが薄いように感じました。さらにヤサイをスープに潜らせると…あぁお疲れした⤵️
麺ですが、前回訪問時より細い印象を受けました。固めにしましたがバキバキというわけでもなく、多少芯を残した程度のものでした。クニュポギ🫠麺と言ったトコロでしょうか。食感｢は｣割と好みな感じでした。味ですがオーション感があまり感じられませんでした。何故なのでしょうか。
では問題のスープです。はっきりいって超絶下ブレでした。色合いは乳化の決まったスープで、美味しそうですがこれはゆめちゃんのようなパネマジです。
ヤサイ 麺共に絡みついてくるスープが薄いのなんの。そして嫌なしょっぱさとエグ味を感じました。典型的なダメダメスープです。1口飲むと、感じられるのは嫌なえぐみとしょっぱさだけでした。ブタの旨味や甘みが一切ありません。眠たい塩っぱい豚のエグみマシマシのダメダメダメ三冠王です。
ブタもまぁまぁ残念で、2枚のうち1枚は割とパサパサめでした。もう1枚はまだマシな感じでした。(むしろ程よいやわらかさと脂身で美味しかったです。)
ニンニクはかなりの量が入っていました。スープに溶かした所でしょっぱいニンニク味のよく分からない液体に成り下がるだけでした。ニンニクの強さは標準的といった感じでしょうか。
なぜこんなハズレかと言うとおそらく店主が不在なことが大きいでしょう。店主が厨房に居るだけで桜台はバケモノレベルの美味しさになるのですが、助手だけのオペレーションは最悪ですね。初訪問時も助手のみのオペレーションでしたがまぁ酷いものでした。同行してくださった会社の先輩と顔を見合せ、｢これは…下ブレですね。｣と無言の意思疎通をしたあの日が懐かしいです。
