フクロウ集団宛二郎系メルマガ 発信者:B

我々の元に不定期で来る内容が気持ち悪いスパムメール構文を元に綴るラーメンレビュー

ラーメン もみじ屋の様子

明大前にあるラーメン もみじ屋を確認しました。

f:id:jiro-way0975:20240415191323j:image
結論からすると前回(2020年3月23日)確認時より確実に美味しくなっていました。
まず上に乗っているアブラですが、味がこれでもかというほどしっかり着いており、また肉カスのようなものまで含まれておりクタクタめに茹でられた野菜との相性は最高でした。ただ肉カスのようなものが若干パサついていたのでブタが少し不安になりました。

そのブタですが、綺麗な巻き豚の様相をしておりました。巻き豚は私の経験則パサパサなことが多いと思います。しかし予想を覆すほど柔らかく、また味染みがこれでもかと言うほどで、もはやしょっぱいくらいでした。しかし赤身も脂身もしっかりと甘く柔らかく、想像以上でした。普通のラーメンだとブタは1枚のみのようです。

ヤサイは先述の通りややクタクタで、個人的には好きな感じでした。味は特に着いていませんが、アブラが美味しいのでがっつけます。

f:id:jiro-way0975:20240415191338j:image
麺は割と太め 固め ボソボソで縮れており、富士丸の麺を太くした感じでした。しっかりオーションの味が感じられ、また食感もスープの絡みも素晴らしいものでした。
そのスープですが、乳化している割にかなりあっさりめで、ごくごく飲めてしまう危険なものでした。あっさりしていてもしっかり豚の旨みが伝わってくる上にカエシがやや控えめにしょっぱさを醸し出してくるものでした。えぐみ等は無く、とても良かったです。スープがあっさり目なので、この量のニンニクはやはり多すぎました。辛さこそ平均的なニンニクですが、スープに対してはやややりすぎな量でしたので、行く際はニンニク少なめコールがいい感じです。
アブラコールをすると別皿提供になりますが、このアブラはなくても良いかもしれません。(もちろん美味しいですが、ヤサイの上に乗っている分で十分です。)

間取りが前回訪問時と変わっており、カウンター席が減っていて、その分テーブル席が増えたように思えました。そのせいで大学生三人衆と相席になってしまいました。小田急線の下りの方にある名も無きとある大学を三浪二留した気分を味わえました。

ラーメン二郎 ひばりヶ丘店の様子マークル

そういえばラーメン二郎 ひばりヶ丘店を確認してました。

f:id:jiro-way0975:20240415223616j:image

病み上がりすぐに行ったのでヤサイ少なめニンニクアブラのチキりオーダーになっています。

物凄い乳化度ですね。今まででもかなり上位に食い込む乳化度合いだと思われます?!

まずそのスープですが、思ったほどパンチがないように思えてしまいました。もしかしたら病み上がりでまだ味覚が完全に戻ってなかったから感じなかったのかもしれませんが、何か物足りなさをを感じました。ヒバジで物足りないなんて感じるのは初めてです。ですがアブラ感は凄まじく、さすが超乳化スープと言った感じです。

f:id:jiro-way0975:20240416113303j:image

麺は相変わらずの平打ちストレート麺で、やや固めでした。ですが麺はいつものヒバジで、野猿二郎に通づる強烈な小麦感は至極の逸品です。

ヤサイは少なめにしましたがしっかり茹でられたクタクタ野菜なのでそれなりの量がありました。味は特に着いていませんのでスープにつけて食べるかカラメコールするかになりますね。

f:id:jiro-way0975:20240420164314j:image

この日のブタはややプリプリした食感でした。大抵ドロドロの今にもとろけ出しそうなブタなので、ヒバジにしては珍しいかもしれません。味染みはやや控えめでした。ちょっと小ぶりな気もしますが。

 

ちなみにアブラコールしてもどこか行方不明になるのがヒバジですが、この日は大きなアブラの塊がありました。ちょっと固めなラードの破片と言った感じですが、甘みが強く美味しかったです。

 

全体的には下ブレと言わざるを得ない感じでした。ヒバジで下ブレは初めて引いた気がします。(いつ行っても安定して美味しいのがラーメン二郎ひばりヶ丘店です。)

N700S グリーン車の様子

JR東海のサービスEX早得で1500円くらい追加すればグリーン車に乗れることが判明したので、東海道新幹線最新型新幹線DENSYA車両のN700Sで確認しました。

f:id:jiro-way0975:20240403140651j:image

シートの色は先代のN700Aと異なりブラウン系のいろが採用されています。(N700Aはグレー系だと思いました。)

グリーン車ということもあり、さすがのシートピッチと前後の広がり、またリクライニングの傾斜角でした。前の乗客が背もたれを倒してもあまりこちらに影響がないのもいいですね。

また通路側座席の間にあるフットレストが大きいのもありがたく、ちょっと一時的に物を置くのにちょうど良いです。隣が居る時はやりにくいですが。

ですが、座席が固く感じました。

なにより背もたれがカチンコチンでした。先代のN700Aのほうが全然良いですね。新大阪から新横浜まで乗りましたが、正直名古屋たりで尻と背中がやや悲鳴をあげてました。浜松通過する頃にはだいぶやばかったです。

フットレストは先代と大差なかったです。やはりフットレストあると良いですね。

f:id:jiro-way0975:20240416110525j:image

驚いたのが照明で、なんと!駅到着前に明るくなり、発車すと1段階くらい暗くなる仕様がありました!これは先代のグリーン車にありましたっけ?あまり記憶にないです。

照明関連だと読書灯があるのもいいですね。N700Sは読書灯がだいぶ明るいように感じました。座席ヒーターは必要なシーズンにはいいですね。3月末の夜に乗りましまが、必要に感じなかったので使いませんでした。

 

東海道新幹線では車内販売が無くなってしまいましたが、グリーン車ではモバイルオーダーサービスがあります。私は今回利用しませんでしたが、ビールや軽食などをスマホ経由で注文することが出来ます。割高ではありますが酒が足りなくなった時は良いですね。

あとおしぼりを貰いました。私は使いませんでしたが、かなり大きめなおしぼりで助かりますね。

 

最近新幹線の指定席がやたら混んでいるので、荷物が多い時などは追加料金高いですがグリーン車の方が快適であります。ただN700Sは座席が硬いのがちょっと…

皇綱家の様子 マークルルル

風邪っぽい症状が現れたので、風邪ひいた時に取りたい栄養素が多く含まれた家系ラーメンを食べると良いというにわかに信じ難い迷信を未だに信じているので皇綱家を確認しに行きました。

f:id:jiro-way0975:20240403124644j:image

風邪ひいていても食欲はギリギリあったのでチャーシュー麺にライスをつけています。市販の風邪薬買うくらいの値段ですから安いですね。(錯覚)

お好みはいつも通り全部普通です。油少なめにしようか悩みましたがそのままでいきました。

麺 チャーシュー のり ほうれん草に関しては先述の通りだったので割愛します。

 

1番特筆したいのがスープです。この日のスープは豚と鶏油の旨みが最大級に引き出されており、王道家のスープに近い感じがしました。逆に皇綱家独特の豚骨臭さは控えめでした。(風邪気味だから味分からなかったのでは?と思いましたが、味覚はこの時まだ生きていました。)

正直皇綱家感はあんまり無くなっていましたがめちゃくちゃ美味しかったです。遅い時間だったので煮詰まったのでしょうか?やはり通いがいがある店舗ですね。又、確認しますね🥑🍒🍑🫕🍝🍜🍲🥢🍽

ちなみにその後しっかり風邪は悪化し新年度早々4日間永遠と寝込む羽目になりました。家系ラーメンは風邪にまるで意味ないようです。

らぁめん 満来の様子

新宿でやることが急遽なくなってしまったのでらぁめん満来を確認しに行きました。

f:id:jiro-way0975:20240402225629j:image

今回はチャーシューざるラーメンを選択しました。店員さんたちはチャーザルという愛称で呼んでいました。(ほぼつけ麺ですね。)

まず驚くのが価格です。なんと!これで1600円もするのです!もはや二流オシャレフレンチが食べられそうな値段です。(とはいえ、1600円する理由は分かりますが。)新宿西口から徒歩5分くらいという立地もありそうですが、1000円の壁なんてレベルでは無いですね。

f:id:jiro-way0975:20240402225957j:image

まず目を引くチャーシューですが、恐ろしいほど大量のチャーシューが積まれていました。写真上部に乗っかっているサイズが7枚に小さいブツ切りサイズのものが7枚も入っていました。

これだけの数が入っているので食感等はマチマチで、中にはパッサパサのスポンジたわしのようなチャーシューもあれば、脂身のあるしっとりとしたチャーシューもアリと、様々です。味付けは割と控えめな感じで豚本来の味を楽しむ感じでした。つけ汁に付けて食べるのが1番安定した食べ方だと思われます?!

そのつけ汁ですが、最初はやや酸味を感じました。これは…微妙だなぁ…と思いましたが、その後醤油と動物由来と思われる旨みがちゃんとあり、安心しました。後述しますが麺もとんでもない量で来るので、つけ汁がイマイチだと正直しんどいところでした。なんの酸味なのかはよく分かりませんが、酸味を感じる場面やそうでない場面もあり、不思議な感じです。これだけの量があるので味が変わるのは飽きることなく最後まで楽しめて良いと思います。

f:id:jiro-way0975:20240403101456j:image

麺ですが、学校給食に出てくるソフト麺のような見た目をしていました。味もそこまで美味しいということは無かったですが、どこか懐かしい感じがしました。茹で加減は普通程度で、まぁちょうどいいと言った感じです。また見た目以上に量があり、残す人も見受けられました。

上に乗っている海苔がいいアクセントになっており、これが結構つけ汁とマッチして美味しかったです。

 

これだけのチャーシューと麺が入ればまぁ1600円という価格も臨試の頷きが出来ますね。ただ1600円払ってまでこのラーメンを食べるかと言うと、うーん…(笑 オタク達もう寝るぞ)なところです。

つじ田 池袋西口店の様子

Googleマップでゆめちゃんを調べていたらつじ田を池袋の地で見つけたので確認しに行きました。

f:id:jiro-way0975:20240324122054j:image

今回は特製つけ麺を選択しました。本当は大盛りにしたかったのですが朝ごはんをしっかり食べてしまったので並にしました。それにしても綺麗な麺線してますね。

f:id:jiro-way0975:20240324122207j:image

おすすめの食べ方が貼ってあったので、これに従って食べ進めることにしました。

 

①まずは麺だけ啜るべし。

某有名ラーメンYou tube rがよくやってるやつですね。only麺啜りです。

f:id:jiro-way0975:20240324122406j:image

麺ですが、三河製麺製の麺だそうです。名前だけは聞いたことがあります。

麺だけ食べましたが、これがとても美味しいです。何の小麦粉を使っているのか分かりませんが、今まで食べたことの無いような味がしました。小麦の香りがめちゃくちゃ豊かで、加水率やや高め?水で締めてあるからか分かりませんがツルッとした喉越しと食感で、これは期待値が高まるものでした。

 

その後はつけ汁につけて食べました。

つけ汁は一瞬煮干しの灰汁のような味がして顰め面になりましたが、それを包み込むようにそのほか魚介や動物系の旨みが広がり、総合的にはバランスの良いTHE つけ麺のつけ汁と言った味でした。(僕は煮干し系が好きでは無いです。)

何より感動したのが麺との相性で、このスープに麺がめちゃくちゃ良く合うものでした。相当な苦労と研究があったように感じられ、感動モノでした。

 

スダチを麺にかけて食べろ

ある程度食べ進めたらスダチを麺にかけて食べました。搾ったあとしっかり混ぜたのですがあまりスダチが回らず、味変された感じがあまりしませんでした。しかしかけた部分に当たると、後味としてしっかりと酸味が効いてきたので安心しました。つけ汁が濃厚めなのでこの酸味は口の中をリセットしてくれるかのような役割をしてくれました。

 

③黒七味をかけて食べろ

ラストは卓上にある黒七味唐辛子をふりかけて食べるとの事だったので、それなりの量をふりかけて食べてみました。しかしあまり辛みを感じられませんでした。なので追加で辛子をかけて食べてみました。それでもやはり印象としては薄めでした。(七味らしい味は若干しました。)

 

④スープ割りを飲め

正直私は前提としてどんなに美味しいつけ汁でもスープ割りを入れて飲む文化が理解出来ません。何が楽しいのでしょうか?一応やりましたが、やはり不要だなという感想に変わりはありませんでした。(まぁ美味しいんだと思います。)

 

つけ麺で名を馳せるつじ田ですが、調べてみると結構色んな場所に店舗出してるのですね。麺が美味しいので次回は大盛りにしたいです。

ピコピコポンの様子

Mr.Bファンのモジモジインスペクタ〜⤴️氏と西早稲田にあるピコピコポンを確認しました。

f:id:jiro-way0975:20240319082750j:image

見た目からして美味しそう🫠ですね。

まずスープですが、完成度が超高いです。

乳化スープからは豚の甘み カエシの程よいしょっぱさが絶妙にマッチしていました。めちゃくちゃ濃厚ではありますが、超おいしいです。味の構成こそシンプルな感じですが、だからこその美味しさなのかもしれません。

ヤサイはクタクタ気味で、これがスープを吸ってめちゃくちゃ美味しいです。やはりクタヤサイは最高ですね。ヤサイマシして良かったです。

上に乗ったアブラは見ての通りしっかりと味が付いており、これとヤサイを食べるとアァ…カエシがしっかり染み込んだアブラは甘さとしょっぱさで旨みの暴力のようなものでした。

このアブラはめじろ台二郎を彷彿とさせるものですね。

f:id:jiro-way0975:20240324120333j:image

今回バラ軟骨がまだ残っていたのでこれを追加トッピングしました。これが超激柔で、さらにスープもそれなりに吸ってくれるのでとても美味しいです。元々の味染みは控えめな感じでした。

ブタは2枚入っており、これも程よく柔らかく味染みも丁度いいですね。ただ1枚ちょっとパサついたブタが入っていました。脂身もちょうどよく、とにかくバランスが良いです。

f:id:jiro-way0975:20240324120641j:image

夢中で食べ続けてしまいもうすぐで麺を平らげてしまいそうになったトコロで慌てて麺を撮影しました。実はピコピコポンは昔から好きでちょくちょく通っていました。久々の訪問だったのですが、麺が変わった気がします。

麺が平打ちストレートになっていました。かつては丸みを帯びた縮れ麺だと記憶していました。また味もやや変わったような感じがしました。小麦の主張が控えめになり加水率がやや上がった感じがしました。正直これは昔の方が好きでした。茹で加減はやや柔らかめな印象を受けました。

ニンニクはヤサイとアブラの上に乗っかるトッピング方法で、これもかつてと変わった気がします。(かつてはブタの横にこんもりと盛られるオーソドックスな盛り付けだったと思います。)

スープがシンプルに濃厚激ウマな故にニンニクを混ぜると更にパンチを増したスープに変貌し、さらに美味しくなってしまいました。ニンニクそのもの味はそこまで強くもなく、普通くらいです。

正直インスパイア系ではここが一番好きです。姉妹店の麺屋(上原)歩夢も同じような味ですよね。又、確認しますね🍜🍲🍝🍥🍤🥡🍌🍑🍊🥇🥇

実は前の記事の野猿二郎の翌日に行った為か、後半めちゃくちゃ食べるのがきつくなってしまいました。モジモジインスペクタ〜⤴️氏は珍しくちょうど良い量だった。ゆめちゃんに会いたいと言っていました。ニンニク臭い状態でゆめちゃんに会いに行ったら間違いなく出禁ですね。何日も連続で二郎へ通える人(たまに1日2食以上二郎系を食べる人間を卒業した人もXでは見かけますが。)はどのような体の構造をしているのでしょうか...。