並んでる最中ダクトからする匂いからして今日のスープは当たりだと確信しました。
予想を裏切ることなくスープはｱｧ…いやぁ…これは…ﾕﾒﾁｬｱﾝ…
二郎屈指の非乳化スープですが、醤油のしょっぱさがガツンと来るのではなく、豚の旨み 甘みで上手く包み込まれたスープで、飲んだ途端美味し過ぎて気を失うかと思いました。ここまで丁寧なスープは唯一無二でしょう。
ここまで完成されたスープだとニンニクが邪魔になるのですが、ニンニクを混ぜたところなんと！さらにスープが超激ウマに進化！
あまりに感動しすぎてレンゲが口と丼を85km/hで高速ピストン運動していました。ｱｧ…
二郎では珍しく麺の茹で加減を指定できるのが上野毛の特徴です。僕は今回バリカタ(最大級の硬さ)にしました。麺は二郎屈指の細麺ですが、しっかりオーションの味を感じられ、また固くしたことで歯ごたえが生まれこれまた最高でした。あっという間に間食してしまいえ？もう終わり？といった感じです。
ヤサイは見た目クタクタに見えますが、モヤシが細いせいでそう見えるだけで実はシャキシャキです。これもスープと馴染んでｱｧ…
アブラがこれがまたいい仕事をしているんですよぉ〜。甘いアブラはこの最高傑作パーフェクト非乳化スープをより引き立たせてくれるマストアイテムでした。
ブタは可もなく不可もなく普通です。でも美味い感じでした。
僕の好みはﾕﾒﾁｬｱﾝと乳化スープですが、上野毛の非乳化を食べて概念が変わりました。衝撃的超激ウマな感じでした。
