クヤと登山鉄道愛好家モジ108号氏とJR青梅線の東中神にある自家製麺 まさきを遠路はるばる確認しに行きました。
青梅線自体乗るのは久しぶりでした。乗った電車がやたら混んでいてビックリしました。はやくグリーン車使いたいですね。
特大貨物級の重量物を両手に抱えていたので、コインロッカーに預けようとしたのですが東中神駅に設置がなく、イライラしながら訪問しました。
大きく分厚いブタが1枚ドン!と載ったインパクトのあるビジュアルですね。
まずヤサイですが、かなり細めなモヤシを使っているようです。しかし食感はシャキシャキめで、存在感のあるものでした。味は特に着いていない感じでしたが、上に乗っているアブラにはカエシがほんのりついており甘く、共に食べると良いバランスでした。
そして麺ですが、超極太ゴワゴワ麺でした。以前訪問した新トコロ沢にある自家製麺まさき(非乳化)も超極太麺でしたね。
【御参考 自家製麺まさき(非乳化)の記事】
この麺を茹でるのに相当時間がかかるようす。(約8分かかりますと記載がありました。)
この麺がとても美味しかったです。固茹でで食感も良く、またオーションの香りがしっかりと伝わってきました。噛めば噛むほど香りが口の中に広がり、幸せな気持ちになれました。新所沢のまさきの麺は微妙でしたが、こちらの麺はめちゃくちゃ美味しかったです。茹で前300gとのことでしたが、あっという間になくなってしまいました。
スープですが、ド乳化を期待していたのですか非乳化寄りでした。味は醤油を感じさせながらもほんのり甘く、しかしブタのアブラがしっかり回ったこってりスープでした。アブラがこってりとしていますが、全体的な味としては割とあっさりめでシンプルな気がしました。正直この甘さに関しては好き嫌いが別れるかもしれません。私は結構好きですね。
この目を引くブタですが、これが最高でした。分厚く赤身が多めながらもしっかり柔らかく、豚そのもののポテンシャルが高い上味染みがしっかりしており最高でした。見た目よりはるかに美味しいブタのように感じました。
ニンニクはかなりの量が入ってきました。味そのものは標準的でした。スープがそこまで強烈ではないので壊れてしまうのではないかと心配になりましたが、意外とそうでもなくいい塩梅でマッチしていました。
火の粉トッピングを別皿で頼みましたが、やや辛みで味が締まったかな程度の変化でした。
全体を通してみるとかなり美味しい店舗に感じました。特に麺が感動しましたね。立地的に行くのはなかなか難しいですが次は汁なしを食べてみたいです。モジ108号氏も満足の【御様子】でした。